生命パラダイムから歴史と芸術を読む
行為と表現の世界
内容紹介
偶然に翻弄され、創造と破壊を繰り返しながら激変する歴史、渦中を生きる人間の創造的行為によって切り開かれていく歴史、歴史は生きものである。歴史の中に非決定性と不可逆性、予測不可能性と不確実性をみる歴史哲学。人はなぜ芸術するのか、人間にとって芸術とは何か、芸術作品を成り立たせているコスモロジーを問題にし、芸術の本質を〈生命の表現〉にみる芸術哲学。生命パラダイムから解く歴史論と芸術論。
データ取得日:2024/04/19
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