式子内親王
たえだえかかる雪の玉水
内容紹介
虚構の歌に、真(まこと)あり…
院政期女流歌人が拓いた地平。
賀茂斎院をつとめ、藤原俊成を師とし、『新古今和歌集』第一の女流歌人となった後白河院皇女、式子内親王。定家との出会いを通じて深めた虚構の歌の世界には、人生とこの世に対する思索が底流する。その到達点を探る。
データ取得日:2024/04/21
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
たえだえかかる雪の玉水
虚構の歌に、真(まこと)あり…
院政期女流歌人が拓いた地平。
賀茂斎院をつとめ、藤原俊成を師とし、『新古今和歌集』第一の女流歌人となった後白河院皇女、式子内親王。定家との出会いを通じて深めた虚構の歌の世界には、人生とこの世に対する思索が底流する。その到達点を探る。
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