手塚治虫の山
内容紹介
手塚治虫が山・動物・自然をテーマに描いた漫画アンソロジー。
「山と手塚治虫? 」
一見結びつかないようで、実は手塚氏は、山岳・自然を舞台とした漫画を数多く残しています。
収録した10編の漫画は、1959年~80年に発表されたもので、
山・動物・自然をテーマにした作品たちに共通するのは、「生きる」ことの尊さ。
人間はもとより、山にも動物にも、万物すべてを「生命」ととらえる、
手塚氏の強い思想が全編を通して伝わってきます。
時代を超えて、「いかに生きるか」という普遍的なメッセージを、ぜひ10編の漫画から感じ取ってください。
データ取得日:2024/09/07