阿倍仲麻呂
内容紹介
奈良時代の遣唐留学生。17歳で吉備真備らとともに唐に渡り、太学に入学。官人として玄宗皇帝に仕え、李白・王維ら文人とも交流した。50歳を超えて帰国を許されるが、船が漂流して再び唐に戻り、2度と祖国の地を踏むことなくその生涯を閉じる。異国の官人として出世した特異な境遇を冷静に見つめ、日唐関係史のなかに位置づけた確かな伝記。
データ取得日:2024/04/25
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
奈良時代の遣唐留学生。17歳で吉備真備らとともに唐に渡り、太学に入学。官人として玄宗皇帝に仕え、李白・王維ら文人とも交流した。50歳を超えて帰国を許されるが、船が漂流して再び唐に戻り、2度と祖国の地を踏むことなくその生涯を閉じる。異国の官人として出世した特異な境遇を冷静に見つめ、日唐関係史のなかに位置づけた確かな伝記。
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