それでも江戸は鎖国だったのか
- 著者
- 片桐 一男 [著]
- 出版社
- 株式会社 吉川弘文館
- ジャンル
- 歴史・地理/歴史総記
- ISBN
- 9784642056625
- 発売日
- 1899/12/31
- 価格
- 1,870円(税込)
内容紹介
鎖国と呼ばれたトクガワ・ニッポンの時代、江戸にオランダ人の定宿(じょうやど)、長崎屋があった。将軍謁見(えっけん)のため出府したカピタンの泊まるこの宿に、異国の文物に憧れた杉田玄白、平賀源内、鷹(たか)見(み)泉石(せんせき)ら多くの蘭学者や文化人が訪れ、そこは異文化交流のサロンであった。江戸は本当に鎖国だったのか。江戸の中の異国、長崎屋の全貌と、そこに集う人々の姿を描く。
データ取得日:2024/04/23
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