伊達一族の中世
「独眼龍」以前
内容紹介
独眼龍政宗以前、伊達氏初代の人物像をはじめ、その系譜には未だ謎が多い。伊達氏=仙台の印象が強いが、長く福島盆地を拠点に活動していた。鎌倉時代の伊達郡入部から天文の乱終結後、米沢へ移るまでの360年に及ぶ一族の歴史を、地理的条件や諸系図、福島県内の発掘調査の成果などを検討しつつ描き、戦国奥羽の覇者となる礎を築いた時代に迫る。
データ取得日:2024/04/24
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
「独眼龍」以前
独眼龍政宗以前、伊達氏初代の人物像をはじめ、その系譜には未だ謎が多い。伊達氏=仙台の印象が強いが、長く福島盆地を拠点に活動していた。鎌倉時代の伊達郡入部から天文の乱終結後、米沢へ移るまでの360年に及ぶ一族の歴史を、地理的条件や諸系図、福島県内の発掘調査の成果などを検討しつつ描き、戦国奥羽の覇者となる礎を築いた時代に迫る。
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