レオナルド藤田嗣治 覚書
内容紹介
藤田家第9代目である筆者が、母方大叔父にあたるレオナルド・フジタ(藤田嗣治)について、客観的資料、およびフジタ本人と接した親族だからこそ知り得た記憶と記録から、今後のフジタ研究に少しでも役立つように「覚書」としてまとめた。
フジタの一代記でも作家論でも作品解題といった専門的な書物ではない。
フジタとともに並んで散歩をしながら話し合うような一書である。
定説にとらわれず、事実に即してありのままのフジタとその周辺の姿を書き残す。
データ取得日:2024/03/28 書籍情報:openBD