ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語

ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語

著者
立川談慶 [著]
出版社
サンマーク出版
ジャンル
社会科学/社会科学総記
ISBN
9784763138071
発売日
2020/01/08
価格
1,540円(税込)

内容紹介

400年、日本人を笑わせ続けてきた伝統芸能「落語」
それは、知性の塊である――

なぜエリートはこぞって落語をききたがるのか!?

和製チャーチルと称された吉田茂元首相が愛した、落語。
あのピーター・ドラッカーが絶賛した実業家・渋沢栄一が愛した、落語。

落語は
●大物政治家や経営者が「人の心をつかむ術」を身につけるツールとして
●ビジネスエリートが「日本の文化・価値観」「人間の変わらない本質」を知るツールとして
長年親しまれてきました。
そんな“教養としての落語”を
立川談志の弟子であり、
慶應義塾大学卒、元ビジネスマンという異色の経歴の持ち主である立川談慶氏が
教えます。

また、本書は落語だけでなく、
日本人として知っておきたい日本の伝統芸能から、世界の笑いまで!
これ1冊で学べます!

これを読めば、誰かに話したくなること間違いなし!

(誰かに話せば一目置かれる本書の内容↓↓)
・パーティーで落語演目「一眼国」が絶賛された理由
・落語は人間の失敗図鑑である
・落語の原点は、仏教の聖書的存在!?
・78歳の昭和名人が最後の高座で放ったシビれるひと言とは!?
・なぜ人間国宝は歌舞伎役者に多くて、落語家に少ないのか!?
・神田松之丞さんで有名な講談と落語の違いは武士か庶民か
・古典落語に「忠臣蔵」がないわけ
・言えると一目置かれる「芝浜だけに」の意味
・不倫ネタは落語の世界でもたくさん存在する

データ取得日:2024/04/21  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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