安政コロリ流行記
幕末江戸の感染症と流言
内容紹介
幕末に未知の感染症に襲われ多くの死者を出した大都市江戸の混乱と不安を虚実とりまぜて活写した仮名垣魯文の『安政箇労痢流行記』。本書はその原文と現代語訳を収めるとともに、当時、江戸市中で語られた感染症にまつわる流言や怪事件の記録から江戸後期の疫病観を分析した解説を併載。疫病禍に直面した江戸の人々の姿から現代の課題が浮かび上がる。
データ取得日:2024/04/17
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
幕末江戸の感染症と流言
幕末に未知の感染症に襲われ多くの死者を出した大都市江戸の混乱と不安を虚実とりまぜて活写した仮名垣魯文の『安政箇労痢流行記』。本書はその原文と現代語訳を収めるとともに、当時、江戸市中で語られた感染症にまつわる流言や怪事件の記録から江戸後期の疫病観を分析した解説を併載。疫病禍に直面した江戸の人々の姿から現代の課題が浮かび上がる。
データ取得日:2024/04/17
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます