記憶のほとり
内容紹介
人生には羅針盤がない
だから一つひとつが愛おしい
思い出の人たちとの記憶が物語となり
新たな記憶として刻まれていく
写真家ミーヨンが、あることがきっかけとなって、初めて文章『I was born』を世に出してから20数年が過ぎた。
忘れられない人びととの出逢い、愛しい人たちとの訣れ、懐かしい思い出の断片ーー生の記憶を手繰りよせ、
変わることのない清冽な文体で織りなす7つの物語。
データ取得日:2024/04/17
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