マニエリスム談義
驚異の大陸をめぐる超英米文学史
内容紹介
叢書「フィギュール彩」百号記念企画!
「僕はポーだよ!」(高山 宏)
「アメリカは最初からマニエリスム!」(巽 孝之)
マニエリスムの時代へようこそ!
日本で、アメリカ文学を読む意味、意義とは何か?
アメリカニズムにおける、
イギリスとのトランスアトランティック局面を
高山宏が、
アメリカン・ルネサンスとトランスパシフィックな局面を
巽孝之が、
エドガー・アラン・ポーを軸に語り尽くす。
21世紀におけるマニエリスムとは?
マニエリスムの語り部=高山 宏×レトリックの批評家=巽 孝之
これまで長年対談を続けてきた代表的人文学者ふたりの対談集大成!
◉本書で出てくる主な鍵語(順不同)
「週刊朝日百科」「アメリカン・ルネサンス」
「ヘンリー・ジェイムズ」「マルチ・レイア—」
「『ラス・メニーナス』」「「言葉」と「物」」
「バロック」「メタフィクション」「脱構築」
「シムゾニア」「アナロジー」「ビッグ・ノベル」
「循環史観」「フランス革命」「世俗化されたマニエリスム」
「うねる文体」「太平洋」「南」「SFと廃墟」
「センス・オブ・ワンダー」
「荒巻義雄」「原民喜」「トランプ大統領」……。
データ取得日:2024/04/20
書籍情報:JPO出版情報登録センター
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