「福島に生きる」ということ―バラバラ・ハラスメントを超えて
内容紹介
〈イラスト〉外村節子
集落、近隣、親戚、家族、ときには夫婦までも、バラバラに―福島の原発・津波被害の現況は一種のハラスメントである。
進行形の原発事故を横目で見ながら「福島に生きる」ための、新生の道を模索するさまざまな試み。それは、単なる修復・再生ではない。こころのケアをめざして支援に携わってきた「風の人」が綴った七年の支援記録。
データ取得日:2024/04/18
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます