しんさいニート
内容紹介
それでも、生きていくために。
虐待、父の死、3.11の被災と故郷の喪失、強烈な自己否定、うつ病……。
悩んで悩んで悩みまくった男が辿りついたのは、
“しんさい"をきっかけに溢れ出た、己の「膿み」を描くこと。
ーーーーーー
誰からも必要とされず、
社会にとって有益なものを何ひとつ生み出せない、
非生産的な自分の存在が、
とても情けなく許せなかった。
情けないという思いに、ボクは幾度となく涙を流した(本文より)。
データ取得日:2024/04/25
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます