戦国時代は何を残したか

民衆の平和・神仏への思い・自然開発

戦国時代は何を残したか

著者
笹本正治 [著]
出版社
信濃毎日新聞社
ジャンル
歴史・地理/日本歴史
ISBN
9784784073665
発売日
2020/07/26
価格
1,870円(税込)

内容紹介

戦乱の続く過酷な社会のなかでも、民衆は生きていた―。
人権のかけらもない人身売買や乱取り、人智を超える神仏との共存、繰り返す飢饉と疫病。著者は、そんな戦国時代こそが日本の大きな転換点だと主張する。
戦国時代を経て、社会はどのように変わったのか。現代の常識と戦国時代の常識の違いを明らかにしながら、戦国時代が今を生きる我々に残したものを探り、歴史学者が問いかける現代の課題を考える。

データ取得日:2024/04/19  書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます