漂流の島

江戸時代の鳥島漂流民たちを追う

漂流の島

著者
髙橋 大輔 [著]
出版社
草思社
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784794222022
発売日
2016/05/19
価格
1,980円(税込)

内容紹介

江戸時代、流刑地・八丈島よりさらに三百キロ南にある鳥島に、十数年おきに日本人漂流民が流れ着いた。
窮地に立たされた彼らの前に姿を現した洞窟。
そこには、歴代の漂流者が生きる術を記した書き置きが残されていたという。
その洞窟は、今もあるのか。

『ロビンソン漂流記』のモデルとなった漂流民の住居跡を発見し
世界に報じられた探検家が、鳥島を踏査。
漂流民たちの劇的な生涯に迫る壮大なノンフィクション。

データ取得日:2024/04/13  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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