誰とでも会話が弾み好印象を与える聞く技術

相手の話を自然と引き出す「聞き上手」になる

誰とでも会話が弾み好印象を与える聞く技術

著者
山本 昭生 [著]/福田 健 [監修]
出版社
SBクリエイティブ
ジャンル
自然科学/自然科学総記
ISBN
9784797386370
発売日
2017/10/18
価格
1,100円(税込)

内容紹介


【話し方研究所主任教授、山本昭生氏が、約30年の経験を1冊にまとめた聞き方の「バイブル」! 監修は『人は「話し方」で9割変わる』で名高い、話し方研究所会長・福田 健先生です。】

【国家公務員研修、日本銀行、全国の地方公務員研修、東京電力、大阪ガス、りそな銀行、久光製薬、ボッシュなどで5~10年講師を務めた著者による講義の「エッセンス」がここに!】

■リード
あなたは「この人、私の話を聞いてくれない……」と思ったことはありませんか? そんな人によい印象をもちましたか? 会話が弾みましたか? 納得できましたか? 信頼できましたか? 上手に話すことやプレゼンの技術に熱心な人はたくさんいますが、聞くことに無頓着な人はそれ以上にいます。逆にいえば、人の話をきちんと聞ける人は、それだけで間違いなく頭一つ抜けているということなのです。

【この本の内容(一部)】
●そもそも「聞く」とはどういうことなのか?
●「聞く」には「3つの意味」がある
●聞き方には「5つのポイント(要素)」がある
●「伝え合う」気持ち、「わかり合う」気持ちを大切にする
●聞き方を「テクニック」と考えない
●自分の「聞き方」のレベルを知る
●「聞き上手」になる「聞き方の3要素」とは?
●「聞く」の優れた効用を知る
●聞き方の大切さを、また1人わかってくれた!
●自分の「聴き方」のレベルを知る
●「聴き上手」になる基本を身につける
●上手な聴き方の「邪魔者」を排除する
●他人の事例で「我がふり」を直す
●自分の「質問力」を自己診断する
●オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョン
●上手に質問する技術を身につける
●聞き手が話し手の話を「要約」したほうがいいワケ
●「要約」は聞き手のときにとても有効である
●日ごろから「要約力」を鍛える技術
●論理的に話すために必要な「3要素」を押さえる
●「誰に」「なにを」話したいかはっきりさせることが重要
●聞き手にわかりやすい内容構成の「セオリー」を知る
……

第1章 まず聞き方の現状を確認する
第2章 話し手の身になって「聞く技術」
第3章 話し手に満足感を与える「傾聴の技術」
第4章 話を噛み合わせる「質問の技術」
第5章 話し手を支える「確認、要約の技術」
第6章 コミュニケーション力を高める「話す技術」

データ取得日:2024/04/20  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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