命を救えなかった
釜石・鵜住居防災センターの悲劇
内容紹介
この3・11で7回忌を迎える。
あの日、岩手県釜石市鵜住居(うのすまい)の防災センターに津波から逃れて逃げ込んだ老若男女、計248人にとって、そこは思いもよらない「防災」の場となってしまったのだった。
ここでの犠牲者数は200余人。そのなかに自らの妻も子供もいたひとりの男性に寄り添って、いま改めて3・11がもたらしたものの大きさを数々の写真と振り返る。
データ取得日:2024/04/15
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