明治・大正・昭和 九州の鉄道おもしろ史

明治・大正・昭和 九州の鉄道おもしろ史

著者
弓削 信夫 [著]
出版社
西日本新聞社
ジャンル
産業/交通・通信
ISBN
9784816708855
発売日
2014/06/10
価格
1,870円(税込)

内容紹介

古地図も貴重な写真も楽しめる!
九州の駅と鉄道をめぐる珍談、雑学満載のヒューマンストーリー。

九州で最初に汽車が走ったのは明治22年。
その後、網の目のように広がった鉄道路は、産業を支え、大いに九州を活気づけることになる。
しかし、新駅・新路線開業の舞台裏には、悲喜こもごものドラマがあった。
「おらが町にも鉄道を通せ!」と、国や代議士を巻き込んだ大騒動や、
「泥棒がくるごとなる!」「若いモンが街で遊んで働かんごとなる!」と反対した町、
石炭の奪い合いや、一度も汽車が走らないまま廃線となった路線など・・・。
詳細な取材に基づいた史実と滑稽噺を約160本収録!

【九州のほぼ全路線を取り上げています】
鹿児島本線・長崎本線・佐世保線・大村線・唐津線・
筑肥線・松浦鉄道・日豊本線・吉都線・日南線・
宮崎空港線・久大本線・豊肥本線・筑豊本線・後藤寺線・
室木線・篠栗線・香椎線・日田彦山線・肥薩線・
指宿線・志布志線 ほか

データ取得日:2024/04/21  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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