太平洋島嶼戦
第二次大戦、日米の死闘と水陸両用作戦
内容紹介
広大な大洋と島々を血に染めて戦われた日米の激戦。日本軍はなぜ敗れ、米軍はなぜ勝ったのか。物量のみではなかった戦いの実相。「島嶼防衛」の歴史を紐解くとき、現在の安全保障へと結びつく教訓が甦る。本書は、個々の島々の戦闘のみを注視しない。始まりから終わりの流れ、「作戦」の意図とその経過、そして戦いが他の戦いや地域に及ぼす影響を俯瞰。“全体”の流れの中に島嶼戦を位置づける。
データ取得日:2024/04/18
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます