人生で大切なことは泥酔に学んだ
内容紹介
酒癖がヤバいのにどう生きていくか。それが問題だ――。
酔人の星(?)栗下直也が描くアクの強い偉人の爆笑泥酔話27。福澤諭吉から平塚らいてう、そして力道山まで。
酔いがまわって師匠の妻に全裸で通せんぼ
日本開国の父・福澤諭吉
泥酔し大砲で住民を誤射、妻斬り殺しの容疑までかかる
第2代内閣総理大臣・黒田清隆
ウィスキーを呑みながら日本刀で素振り
世界のミフネ・三船敏郎
脅迫されされても飲酒をやめなかった
女性解放運動の先駆者・平塚らいてう
無銭飲食で親友檀一雄を置き去り、おかげで『走れメロス』を書けた
天下のナルシスト・太宰治
日本は失敗が許されない社会といわれ、一度、レールを踏み外すと再浮上が難しい。
しかし、悲しいかな、酒を呑んでしくじったところで人生は終わらない。
出世に通勤、上司、危機管理、宴会から健康。
笑え。潰れるな。バカにされても気にするな! ! ! !
データ取得日:2022/06/29 書籍情報:openBD