100歳でも元気なのはどっち? 長生きする人・しない人の習慣
内容紹介
人生100年といわれるように、健康的に長生きできる「健康寿命」への関心は年々高まっており、病院選びから、がん治療、薬、食、日常習慣など様々な分野の健康情報が巷に溢れています。
しかし、それらの健康常識は誤っていることがあります。
たとえば、「がんは放置したほうがいいらしいから、治療も検査もしなくて大丈夫」という人がいますが、現在のがん医療では早期発見と治療は効果が高いとされ、実際に胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの9割は早期発見によって治っています。
誤情報を鵜呑みにし、自分で自分の寿命を縮めている人が大勢いるのです。
そこで本書では、健康に関する、誤解を生じさせやすいトピックを用意し、それぞれについて医学的知見に基づいた正しい知識と健康法をご紹介します。
著者は、テレビなどのメディアに多数出演する医師で、やさしい言葉で一般読者にも分かりやすく説明していきます。また、「長生きする人の習慣、長生きしない人の習慣」という対比形式で、幅広い年齢層の読者が読みやすいつくりになっています。
データ取得日:2024/10/02
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