気温が1度上がると、どうなるの? 気候変動のしくみ
地球の未来を考える
- 著者
- 竹内薫 [監修]/松永美穂 [訳]/クリスティーナ・シャルマッハー・シュライバー [著]/シュテファニー・マリアン [イラスト]
- 出版社
- 西村書店
- ジャンル
- 自然科学/天文・地学
- ISBN
- 9784867060179
- 発売日
- 2021/01/29
- 価格
- 2,090円(税込)
内容紹介
これまでの150年で、すでに地球の気温は平均で1度上がりました。前半では、地球上の気候や「温室効果」のしくみ、これまでにどんな気候変動があったかについて説明します。後半では、わたしたち人間の進歩の過程で産業革命がおこり、農業や工業が発展し、食生活や移動の手段などが大きく変わったことから、自然環境にどのような影響が出ているのかを幅広い視点でとらえ、豊富なイラストで解説します。
国連で採択された「パリ協定」で1.5度目標が掲げられているいま、グレタ・トゥーンベリさんをはじめ世界中の若者たちが危機感をあらわにしています。こうした状況に対して何ができるのか。わたしたちの未来と地球を守ることについて考えます。
データ取得日:2024/04/19
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます