生きる力を育む「朝の読書」 静寂と集中
内容紹介
『朝の読書が奇跡を生んだ』刊行から26年。
その後「朝の読書」はどうなっているのだろうか――?
現在、全国で約950万人の児童・生徒が取り組んでいます。
実施している学校はいずれも「静寂」「集中」があり、授業・学力への影響は大きいと報告されています。
本書は「あさどく」に取り組む千葉・秋田・愛知各県の学校(小中高)、公共図書館、書店の現場を訪ね歩き、
本好きを生み出す取り組みを取材。
脳医学者の川島隆太氏に「朝の読書」の効果や、翻訳家の金原瑞人氏に本の選び方や本の世界についても語って貰いました。
データ取得日:2024/04/12