西アフリカ内陸の近代:国家をもたない社会と国家の歴史人類学
内容紹介
「近代とは、すなわち、国家の出現であった」。村々の国家に抗するシステムとフランス植民地統治によるその解体、植民地通貨と政党政治による混乱、イスラームの改革主義運動の苦闘…。本書は断片的で偏在する史資料から、アフリカの近代論と新たな歴史人類学を構想した気鋭の論考である。
データ取得日:2024/04/23
「近代とは、すなわち、国家の出現であった」。村々の国家に抗するシステムとフランス植民地統治によるその解体、植民地通貨と政党政治による混乱、イスラームの改革主義運動の苦闘…。本書は断片的で偏在する史資料から、アフリカの近代論と新たな歴史人類学を構想した気鋭の論考である。
データ取得日:2024/04/23