消えた球団 高橋ユニオンズ 1954-1956青春のプロ野球 (野球雲6号)
内容紹介
プロ野球(職業野球)リーグ戦が始まって18年目の昭和29年、セ・リーグは巨人から中日が覇権を奪い、 パ・リーグも西鉄が南海からの覇権を奪い、新時代を迎えた。 そのシーズンが始まる前に、パ・リーグは8球団制にするために 無理やりに個人オーナーに作らせた球団があった。 その名は「高橋ユニオンズ」プロ野球の歴史で唯一の個人名の球団だ。 高橋ユニオンズは当時のプロ野球の魑魅魍魎の荒波に揉まれ、 結局 3 年の短命で終わってしまった。 8球団の中で最弱と言われながら奮闘した、高橋ユニオンズの3年間を追う! 『野球雲』特集「消えた球団シリーズ」第1弾。
データ取得日:2024/04/17