岡村昭彦と死の思想 [著]高草木光一

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岡村昭彦と死の思想 [著]高草木光一

[レビュアー] 週刊新潮

 報道写真家としての岡村は知られているが、ホスピス運動の先駆者だったことを知る人は少ない。バイオエシックス(生命倫理学)という視点。ケアを通した人間関係のあり方。ホスピスとコミュニティー。現在へとつながる、“生と死”をめぐる課題がここにある。

新潮社 週刊新潮
2016年3月17日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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