岡村昭彦と死の思想 [著]高草木光一 レビュー 新潮社 週刊新潮 [レビュー] (人文・思想) 『岡村昭彦と死の思想 : 「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス』 著者 高草木, 光一, 1956- 出版社 岩波書店 ISBN 9784000611077 価格 2,970円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:openBD 岡村昭彦と死の思想 [著]高草木光一 [レビュアー] 週刊新潮 報道写真家としての岡村は知られているが、ホスピス運動の先駆者だったことを知る人は少ない。バイオエシックス(生命倫理学)という視点。ケアを通した人間関係のあり方。ホスピスとコミュニティー。現在へとつながる、“生と死”をめぐる課題がここにある。 2016年3月17日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 週刊新潮 人文・思想 岩波書店 岡村昭彦と死の思想――「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス 高草木光一