『老いの風景』
書籍情報：ＪＰＯ出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
老いの風景 物語で経験する「生老病死」 ［著］石光勝
［レビュアー］ 週刊新潮
現在82歳の著者はテレビ東京の元常務取締役。自身の老いと対峙しながら、文学や映画を通じて生老病死と愛を探っていく。使われるのは深沢七郎『楢山節考』、丹羽文雄『厭がらせの年齢』、ヘミングウエイ『老人と海』、山田洋次監督の『東京家族』などだ。
-
2016年10月6日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
Book Bangをフォローする
本よみうり堂 注目レビュー
- 『ドゥルーズ＝ガタリと私たち 言語表現と生成変化の哲学』平田公威著
- 郷原佳以（仏文学者・東京大教授）
中日新聞 東京新聞 注目レビュー
- ＜書評＞『古本大全』岡崎武志 著
- 荻原魚雷（エッセイスト）
- 『古本大全』 （筑摩書房）
