愛の不等辺三角形 漱石小説論 [著]吉村英夫

レビュー

0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

愛の不等辺三角形 漱石小説論 [著]吉村英夫

[レビュアー] 週刊新潮

16年が没後100年、17年は生誕150年の漱石。著者によれば、その作品の多くが「愛の形を男女三人の関係に凝縮」したものだ。『三四郎』や『それから』はもちろん、『坊っちゃん』でさえ該当する。揺れる三角形を解読し、漱石が企てた「無限ノ波乱」を味わう。

新潮社 週刊新潮
2017年1月12日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加