『ジャッジメント』
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【飯田枝実子・長崎店】
「復讐法」。現実にこんな法律があったとしたら。自分の大切な人が突然残酷な方法で命を奪われたとしたら。それを選択した遺族は犯人と同じ手法で、自らの手で刑を執行しなければならない。遺族の犯人への憎悪と、亡くした家族への愛情、苦渋の選択に胸が詰まる。「復讐」という方法で救われることがあるのかと真剣に考えた。大切な人が殺された時、あなたは「復讐法」を選びますか?
【樋口正明・加古川店】
これは単なるエンタメ小説ではない。もしかすると近い将来こんな世界が訪れるかもしれないと思って読み進めると、夜も眠れなくなりそうだ。