「ジュニア」と「官能」の巨匠 富島健夫伝 [著]荒川佳洋 レビュー 新潮社 週刊新潮 [レビュー] (ノンフィクション) 『「ジュニア」と「官能」の巨匠富島健夫伝』 著者 荒川, 佳洋 出版社 河出書房新社 ISBN 9784309025414 価格 3,190円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:openBD 「ジュニア」と「官能」の巨匠 富島健夫伝 [著]荒川佳洋 [レビュアー] 週刊新潮 ジュニア小説と官能小説の作家・富島健夫。かつてはどちらも蔑視と黙殺の対象だったと著者は言う。しかし富島にはジャンルもレッテルも意味がなく、ひたすら「小説」を書き続けたのだと。稀代の青春小説作家にして合理主義者。その素顔に触れる初の本格評伝だ。 2017年4月6日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 週刊新潮 河出書房新社 「ジュニア」と「官能」の巨匠 富島健夫伝 荒川佳洋