井上ひさしから、娘へ 57通の往復書簡 [著]井上ひさし、井上綾

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井上ひさしから、娘へ 57通の往復書簡 [著]井上ひさし、井上綾

[レビュアー] 週刊新潮

井上ひさしの三女・麻矢には『夜中の電話〜父・井上ひさし最後の言葉』という著書がある。今回、次女の綾が公開するのはタウン誌に掲載された互いの手紙だ。父は少年時代の思い出から病床での夢想まで、半世紀に及ぶ物書き生活の総括とも読める言葉を記している。

新潮社 週刊新潮
2017年6月1日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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