自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために [著]雨宮処凛 レビュー 新潮社 週刊新潮 [レビュー] (社会学) 『自己責任社会の歩き方 : 生きるに値する世界のために』 著者 雨宮, 処凛, 1975- 出版社 七つ森書館 ISBN 9784822817718 価格 1,650円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:openBD 自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために [著]雨宮処凛 [レビュアー] 週刊新潮 20年前、弱者を排除するかのような医療保険制度改正が実施された頃から、「自己責任」という言葉が増殖を始めた。今や鉄壁の「自己責任社会」だ。著者は相模原施設殺傷事件、生活保護バッシング、電通過労死事件などを俎上に載せ、その実態を明らかにしていく。 2017年6月8日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 週刊新潮 七つ森書館 雨宮処凛 自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために