『子どもたちに笑顔を、歯医者さんの団結力。』

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『子どもたちに笑顔を、歯医者さんの団結力。』

[レビュアー] 産経新聞社

 子供の乳歯が抜けたら、歯の妖精がプレゼントなどと交換してくれる-。西洋の言い伝えにちなんだプロジェクト「トゥースフェアリー」は、不要になった歯の被せものなど歯科金属を換金して子供たちへの支援にあてるもの。

 日本財団、日本歯科医師会、全国の歯科医院、患者が協力。平成21年以来、換金総額は約12億円超となり、日本初の小児がん専門医療施設や、ミャンマー山岳地帯の学校などの建設に役立っている。

 本書では、プロジェクトの歩みや、歯科医師らの思い、日本での寄付文化醸成への願いなどが紹介されている。(ソーシャルイノベーション研究会著/日経BPコンサルティング・1000円+税)

産経新聞
2017年6月4日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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