『ゴルフが消える日』赤坂厚著 レビュー 産経新聞 [レビュー] (ゴルフ) 『ゴルフが消える日 : 至高のスポーツは「贅沢」「接待」から脱却できるか』 著者 赤坂, 厚, 1959- 出版社 中央公論新社 ISBN 9784121505811 価格 858円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:openBD 『ゴルフが消える日』赤坂厚著 [レビュアー] 産経新聞社 「至高のスポーツ」ゴルフが危機にひんしている。この20年余りでゴルファーは500万人減、ゴルフ場市場は半減…と衝撃的な数字が並ぶ。さらに、担い手の中心・団塊世代の高齢化による「2020年問題」も待ち受ける。 一方、「やってみたい」という「潜在需要層2000万人」のデータもあり、競技として実施される2020年東京五輪は「再生」へのラストチャンスとも。 本書はスポーツライターの著者が、現場目線でゴルフ離れの原因と現状を分析。プレー方式の変更や、ビジネス活用法など人気復活への大胆な提言をしている。(中公新書ラクレ・780円+税) 2017年6月4日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 中央公論新社 産経新聞社 ゴルフが消える日 - 至高のスポーツは「贅沢」「接待」から脱却できるか 赤坂厚