『死ぬときにはじめて気づく 人生で大切なこと33』大津秀一著

レビュー

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『死ぬときにはじめて気づく 人生で大切なこと33』大津秀一著

[レビュアー] 産経新聞社

 緩和医療医として、2000人以上の終末期がん患者らを診療した著者が、患者との対話などをもとに「本当に幸せに生きるための日々の考え方」を提言している。

 高齢者だけでなく30、40代の独身女性や子育てママ、仕事漬け40代ビジネスマンらのエピソードも。「何も残さなくていい」「地位を投げる」「夢を抱かない」「愛にこだわらない」など一見ネガティブな項目も並ぶが、まさにそれをポジティブに捉え、さまざまなしがらみから自由になることが大切なのだと説く。

 自分は何から自由になれるか、考えるきっかけにしたい。(幻冬舎・1100円+税)

産経新聞
2017年7月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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