『よしもとで学んだ「お笑い」を刑務所で話す』竹中功著

レビュー

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『よしもとで学んだ「お笑い」を刑務所で話す』竹中功著

[レビュアー] 産経新聞社

 前著「よい謝罪」では、元吉本興業広報マンとして経験した危機管理術が評判となった。“吉本流”を伝える第2弾。

 吉本時代、刑務所慰問でのユニークな講演が法務省担当者の目に留まり、受刑者の満期釈放前教育の講師に着任。吉本を離れた現在も、お笑い芸人と付き合う中で習得した「笑い」を生かしたコミュニケーション術を教えている。

 新著では吉本の歴史を振り返りつつ、彼らの心をつかんだコミュニケーション術を披露。受刑者の心理・行動、刑務所システム、被害者や加害者家族の現実についても記している。(にんげん出版・1300円+税)

産経新聞
2017年7月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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