『東芝の悲劇』
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東芝の悲劇 ［著］大鹿靖明
［レビュアー］ 週刊新潮
読みながら「企業の運命」という言葉が浮かんでくる。同時にその鍵を握るのが「ひと」であることを痛感する。約20年前に社長の座についた西室泰三をはじめ、西田厚聰、佐々木則夫などのトップたちがしたこと、そしてしなかったこと。悲劇の内幕が明かされる。
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2017年11月2日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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