愛と狂瀾のメリークリスマス [著]堀井憲一郎 レビュー 新潮社 週刊新潮 [レビュー] (文化人類学・民俗学) 『愛と狂瀾のメリークリスマス : なぜ異教徒の祭典が日本化したのか』 著者 堀井, 憲一郎, 1958- 出版社 講談社 ISBN 9784062884013 価格 924円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:openBD 愛と狂瀾のメリークリスマス [著]堀井憲一郎 [レビュアー] 週刊新潮 思えば不思議な現象だ。キリスト教徒でもない日本人が、毎年キリスト降誕祭に大騒ぎするのだから。コラムニストの著者は調査の結果、これぞ「日本人ならではの知恵」だという。戦国時代から現代まで、500年に及ぶ日本人とクリスマス祝祭の関係が明かされる。 2017年12月14日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 週刊新潮 講談社現代新書 愛と狂瀾のメリークリスマス 堀井憲一郎