【今週の労務書】『実践ファシリテーション技法 組織のパワーを引き出す30の智恵』

レビュー

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【今週の労務書】『実践ファシリテーション技法 組織のパワーを引き出す30の智恵』

[レビュアー] 労働新聞社

上司と部下の関係改善に

 ファシリテーションとは、人と人の相互作用を高め、問題解決を支援していく”働き”を指す概念。本書は、「人を育て組織を活性化する」「組織と社会の変革を巻き起こす」具体的な方法を提案する。

 上司と部下のホンネトークを引き出す方法では「リーダーズ・インテグレーション」を紹介。上司をいったん別室に退席させた後、部下から(1)上司について知っていること、(2)知らないこと(知りたいこと)、(3)期待すること(やってほしいこと)などを聞き出すもので、上司が戻ったら回答や感想を披露し、約束できることは共有するという。

 上手く進めば「そんなことなら言ってくれればいいのに」などの意思疎通が図られ、関係性が近づくとした。

労働新聞
平成25年7月8日第2928号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

労働新聞社

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