『うしろめたさの人類学』
書籍情報：ＪＰＯ出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
うしろめたさの人類学 ［著］松村圭一郎
［レビュアー］ 週刊新潮
文化人類学のフィールドワークで訪れたエチオピア。そこでの生活は、日本の常識とは大違い。日本では社会から排除されがちな精神異常者や物乞いなども、エチオピアでは周囲の全員が積極的に当事者になる。驚異の「共感大国」から現代の日本社会を問い直す。
-
2017年12月28日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
Book Bangをフォローする
本よみうり堂 注目レビュー
- 『穴持たずども』ユーリー・マムレーエフ著
- 宮内悠介（作家）
- 『穴持たずども』 （白水社）
産経新聞 注目レビュー
- 『長篠合戦』金子拓著
- 産経新聞社
- 『長篠合戦』 （中央公論新社）
中日新聞 東京新聞 注目レビュー
- ＜書評＞『吉田松陰の生涯 猪突（ちょとつ）猛進の三〇年』米原謙 著
- 長山靖生（思想史家）
- 『吉田松陰の生涯』 （吉川弘文館）
