大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。 [著]大林宣彦

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大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。 [著]大林宣彦

[レビュアー] 週刊新潮

5つの対談・座談会が収められている。「過去の記憶と現在を対話させると未来が見える」と川本三郎に語り、「映画は、風化しないジャーナリズムです」と常盤貴子に伝える大林監督。肺がんで余命3カ月と宣告された後に、一雄原作の『花筐(はながたみ)』を完成させた。

新潮社 週刊新潮
2018年1月25日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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