【気になる!】新書 『カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる』 レビュー 産経新聞 [レビュー] (歴史・地理・旅行記/エッセー・随筆) 『ふしぎな県境』 著者 西村 まさゆき [著] 出版社 中央公論新社 ジャンル 歴史・地理/地理 ISBN 9784121024879 発売日 2018/05/21 価格 1,100円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 【気になる!】新書 『カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる』 [レビュアー] 産経新聞社 著者も、当然その一人である県境・境界マニアにとって、県の境界線は〈地理や歴史をも含めた、立体的な魅力を持った「境目」〉とか。本書は全国のおもしろ県境13カ所をルポし、その魅力を伝えている。 三県の端が交わる「三県境」48カ所のうち唯一気軽に行ける埼玉・栃木・群馬の「柳生の三県境」▽東京都を東西に一秒で横断できる場所▽店舗内に京都と奈良の県境ラインがあるショッピングモール-など。 県境で色分けされた写真もわかりやすく、県境を身近に感じ、またいで記念写真を撮りたくなるかも。(西村まさゆき著、中公新書・1000円+税) 2018年6月10日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 中央公論新社 産経新聞社 カラー版 - ふしぎな県境 - 歩ける、またげる、愉しめる 西村まさゆき