終わりと始まり 2.0 [著]池澤夏樹 レビュー 新潮社 週刊新潮 [レビュー] (エッセー・随筆) 『終わりと始まり2.0』 著者 池澤夏樹 [著] 出版社 朝日新聞出版 ジャンル 文学/日本文学、評論、随筆、その他 ISBN 9784022515445 発売日 2018/04/06 価格 1,650円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 終わりと始まり 2.0 [著]池澤夏樹 [レビュアー] 週刊新潮 東日本大震災の2年後から書き出した時評エッセイ集だ。政権党の憲法改正草案。政治は「コントロールの技術」だと言う著者の独裁と戦争への懸念。原発安全神話の無責任。安保関連法の成立。森友・加計問題等々。この5年間、溶解が続く社会の実相が見えてくる。 2018年6月28日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 週刊新潮 池澤夏樹 朝日新聞出版 終わりと始まり 2.0