【安全衛生・お薦めの一冊】『建設現場の安全マナーサイクル』

レビュー

4
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

建設現場の安全マナーサイクル

『建設現場の安全マナーサイクル』

著者
労働新聞社 [編集]
出版社
労働新聞社
ジャンル
社会科学/社会
ISBN
9784897616056
発売日
2016/06/03
価格
540円(税込)

書籍情報:版元ドットコム

【安全衛生・お薦めの一冊】『建設現場の安全マナーサイクル』

[レビュアー] 労働新聞社

常識的な行動が災害防ぐ

 ケガなく作業をするためには、現場で決められた安全ルールやマナーを守ることが欠かせない。本書では、そうしたマナーを安全施工サイクルの流れに沿って取り上げ、常識的な行動や態度、礼儀がもたらす効果を紹介していく。

 例えば、マナーの基本である「挨拶」は朝一番の仕事。コミュニケーションをなめらかにする効果があるとして、「いつでも、誰にでも」「自分からすすんで」など5つのルールを説明する。

 職長を中心に行うグループミーティングでは、あやふやなままにしないで、聞きなおすことをマナーのひとつに挙げる。「みんなが黙って聞いているだけでは意味がない」と、積極的な発言を促している。

 危険予知活動のマナーやミスを招く困ったクセなども掲載。手の平サイズでポケットに入れて持ち歩くことができ、短時間の教育にも活用できる。

安全スタッフ
平成28年10月1日第2267号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

労働新聞社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加