ただの文士 父、堀田善衞のこと [著]堀田百合子 レビュー 新潮社 週刊新潮 [レビュー] (エッセー・随筆) 『ただの文士 父,堀田善衞のこと』 著者 堀田 百合子 [著] 出版社 岩波書店 ジャンル 文学/日本文学、評論、随筆、その他 ISBN 9784000612951 発売日 2018/10/12 価格 2,090円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます ただの文士 父、堀田善衞のこと [著]堀田百合子 [レビュアー] 週刊新潮 時代に流されず常に独立していた作家の日常を、実の娘が書き留めた。原稿用紙で作る新年の御幣、娘が学校から「ただいま」と帰るころ起き出す作家の「やあ、おはよう」という返答。毅然として生きる人生にユーモアを欠かさなかった作家の素顔がうかがえる。 2018年12月13日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 週刊新潮 岩波書店 ただの文士――父、堀田善衞のこと 堀田百合子