書道史 謎解き三十話 [著]魚住和晃 レビュー 新潮社 週刊新潮 [レビュー] 『書道史 謎解き三十話』 著者 魚住 和晃 [著] 出版社 岩波書店 ジャンル 芸術・生活/諸芸・娯楽 ISBN 9784000613101 発売日 2019/01/19 価格 2,640円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 書道史 謎解き三十話 [著]魚住和晃 [レビュアー] 週刊新潮 王羲之が「右軍将軍」だったことは有名だが、北伐が失敗に終わり隠遁してからは失意の日々を送った。顔真卿は政権の変転に翻弄され殺された。博物館に長蛇の列を発生させるあの名筆のエピソードを読めば、作品の味わい方が変わるかも。空海や良寛も登場。 2019年3月21日号 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 週刊新潮 岩波書店 書道史 謎解き三十話 魚住和晃