『お好み焼きの物語』近代食文化研究会著

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お好み焼きの物語 執念の調査が解き明かす新戦前史

『お好み焼きの物語 執念の調査が解き明かす新戦前史』

著者
近代食文化研究会 [著]
出版社
新紀元社
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784775316672
発売日
2019/01/21
価格
2,160円(税込)

書籍情報:版元ドットコム

『お好み焼きの物語』近代食文化研究会著

[レビュアー] 読売新聞

 関西起源の印象が強いお好み焼きのルーツを膨大な文献で調べ、江戸の子供向け屋台の「文字焼」と喝破する。明治末、鉄板と水溶き小麦粉を使った天ぷらのパロディーとして東京で誕生し、各地に広まったという。江戸と西日本の天ぷらの違いなど論の合間に挟む食のミニ知識も楽しい。(新紀元社、2000円)

読売新聞
2019年3月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

読売新聞

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