『文芸 博多なぞなぞ』 保坂晃孝 著 レビュー 西日本新聞 [レビュー] (社会学/文化人類学・民俗学) 『文芸 博多なぞなぞ』 著者 保坂晃孝 [著] 出版社 西日本新聞社 ジャンル 芸術・生活/諸芸・娯楽 ISBN 9784816709784 発売日 2020/01/20 価格 1,100円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『文芸 博多なぞなぞ』 保坂晃孝 著 [レビュアー] 西日本新聞社 「○○とかけて△△ととく、こころは□□」。独特な言い回しの「なぞかけ」は江戸時代から続く知的な言葉遊び。この「こころ」が必ず2カ所以上かかっていて、できる限り博多ことばを使うというルールを設けているのが博多なぞなぞだ。筆者は元フクニチ新聞記者で、廃刊まで12年間も博多なぞなぞの連載を担当した。若久亭団地の雅号を持つ筆者の秀句を読めば、思わずニヤリとしてしまう。では「令和」とかけて何ととくか? こころはぜひ本書で確認を。1100円。ビジネス編集部=092(711)5523。 2020年2月1日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 西日本新聞社 保坂晃孝 文芸 博多なぞなぞ