『人は明日どう生きるのか 未来像の更新』

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人は明日どう生きるのか ――未来像の更新

『人は明日どう生きるのか ――未来像の更新』

著者
南條史生 [著]/アカデミーヒルズ [著]/豊田啓介 [著]/小渕祐介 [著]/饗庭伸 [著]/篠原雅武 [著]/舩橋真俊 [著]/長谷川愛 [著]/ドミニク・チェン [著]/三宅陽一郎 [著]/藤島皓介 [著]/粕谷昌宏 [著]/菊地浩平 [著]/安田洋祐 [著]/斎藤幸平 [著]/荒谷大輔 [著]/隠岐さや香 [著]/富永京子 [著]/石井美保 [著]/会田誠 [著]/ミハエル・ハンスマイヤー [著]/ファビオ・グラマツィオ [著]/ディムート・シュトレーベ [著]/マイク・タイカ [著]/サイモン・デニー [著]/五十嵐太郎 [著]/塚田有那 [著]/丸山俊一 [著]
出版社
NTT出版
ISBN
9784757143562
発売日
2020/03/14
価格
1,650円(税込)

書籍情報:openBD

『人は明日どう生きるのか 未来像の更新』

[レビュアー] 産経新聞社

 平成25年から、国内外の建築家やアーティストらが集い、「未来像」をめぐる議論を重ねてきた。本書はその提言を収めた記録集。

 美術家の会田誠氏は、プレゼンで自身が考えた「シン日本橋」を披露する。日本橋の上にある首都高速道のさらに上に架かる巨大な太鼓橋だ。途方もないアイデアを建築評論家の五十嵐太郎氏は「未来像は楽しいものであってほしい。だからこそ、アート的な想像力は必要なのである」と共感する。

 また、サイボーグ技術の進歩を例に「生命は進化するのか」のディスカッションも。硬軟織り交ぜた提案から明日の生き方を学ぶ。(南條史生、アカデミーヒルズ編/NTT出版・1500円+税)

産経新聞
2020年4月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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