【気になる!】コミック『紫電改343(1)』

レビュー

4
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紫電改343(1)

『紫電改343(1)』

著者
須本 壮一 [著]
出版社
講談社
ジャンル
芸術・生活/コミックス・劇画
ISBN
9784065215838
発売日
2020/11/20
価格
704円(税込)

書籍情報:openBD

【気になる!】コミック『紫電改343(1)』

[レビュアー] 産経新聞社

 先の大戦末期、えりすぐりのエースパイロットを集めた飛行部隊「第三四三海軍航空隊」を描いた漫画。

 物語の始まりは昭和19年のフィリピン。“破壊王”の異名で恐れられた海軍パイロットの菅野直(かんの・なおし)大尉は、戦況の悪化もあり特攻に志願するも、軍令部主務参謀の源田実大佐から止められる。源田の狙いは、「本土防衛の切り札」「空の砦(とりで)」となる飛行部隊の結成。〈盾は時に剣となる〉。源田はその指揮官に菅野を充てるべく海軍内を奔走する。

 敗色濃厚の中、日本を守るべく命を懸ける若き戦闘機乗りたち。その志は熱く、読み応えは爽やかだ。(須本壮一著、講談社・640円+税)

産経新聞
2020年12月20日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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